認印作成の手引 ~認印を作成する時の注意点

認印の基本と作成ガイド

こんにちは!松屋町の印鑑と印刷の店「ひらの」です。今回は認印の作成のポイントについてお話します。

実印についてはこちらのページをご参考ください。
銀行印についてはこちらのページをご参考ください。

既製認印について

白ラクト、柘の10mmサイズ、黒檀の10.5㎜サイズの既製印鑑を店頭にてお手頃価格で多数ご用意しております。

また、既製品では見つからない珍しい名字の印鑑は別製でご注文いただけます。お気軽にお申しつけください!

認印ってなに?日常生活での役割

認印は、宅配便の受け取りやサインの代わりなど、日常生活で頻繁に使用される印鑑です。

実印や銀行印とは異なり、法的な効力は低いものの、日々のさまざまな確認事項において重要な役割を果たします。

シャチハタ印は朱肉なしで押印できるので手軽で便利ですが、書類によっては認められない場合があるので注意が必要です。

認印の作り方とデザイン

一般的な認印の作成方法

一般的に、認印は「姓のみ・縦1列」で作成されます。
このシンプルなデザインは、第三者が見ても識別しやすいため、広く採用されています。

書体の選び方

認印でおススメの書体は、「古印体」「楷書体」などです。これらの書体は可読性が高く、読みやすいことが、おススメのポイントです。

認印のサイズと彫刻文字数

認印のサイズは一般的に男性・女性ともに「10.5mm~12.0mm」が人気です。

各サイズには最大彫刻文字数の目安があります。例えば、10.5mmサイズでは漢字かなで4文字、英数字で6文字が目安です。サイズが大きくなるにつれて彫刻できる文字数も増えます。

認印の素材と特徴

認印には、白ラクト、柘、黒檀、黒水牛など、多様な印材が使用されます。

柘は最もポピュラーでコストパフォーマンスに優れ、黒檀は高級天然木で、耐久性が高いことで知られています。

また、高級素材の黒水牛は耐久性にも優れ、印影の美しさは高級素材ならではです。

黒水牛やオランダ水牛、象牙などで世界に一つだけの高級認印を作成されるのも素敵ですね。

別注印鑑は、サイズや書体、印材をお選びいただけますので、お気軽にお申し付けください。